サーバーの監視やパフォーマンスチェックのため、New Relicの導入を開始した。
参考は以下の記事など。
個人で使用する分には無料でも十分だと感じた。
また、Android向けアプリも提供されており、使い勝手も問題ない感じだ。
プロダクション環境Node.jsのバージョン管理をnvmからnへ切り替えた。
個人開発による実験の場でもあり、また頻繁なバージョンアップへもカジュアルに対応したいのであまりよくないだろうなぁと思いつつもnvm経由で管理を行っていた。
しかしCapistranoによる自動デプロイを実装するにあたってnvmを用いたNodeの操作は非常に面倒であったため、いい機会なのでnへ引っ越すことにした。
nvm の削除は普通にbash_profile
から環境変数を削除し、ユーザーディレクトリから本体を丸ごと削除するだけである。
1# 環境変数の削除 2$ vi ~/.bash_profile 3 4# nvm本体の削除 5$ rm -rf ~/.nvm
まずNode本体をyum経由でインストールする。
1$ sudo yum install nodejs npm --enablerepo=epel
これでNodeとnpmは入った。
node は0.10.36、npm は1.3.6と、どちらもかなり古いバージョンなので、とりあえずnpmは先に最新にアップデートを行った。
1$ sudo npm install npm -g 2$ npm -v3.3.12
別にそのままのバージョンでも問題はないかもしれないが、3系は大幅に改良がおこなわれているので上げれるときに上げておいた。
次にnと、最新のNodeをインストールする。
1$ sudo npm install n -g 2$ n latest$ node -vv5.2.0
これでv5.2のNodeがインストールされた。
今後は開発ではnvm、本番ではnと使い分けていこうと思う。
参考文献
Source Han Code JPの2.0がリリースされていたので入れ替えた。
僕の環境では相変わらずフォントの指定に癖があり、ウェイトの指定がMediumだと Source Han Code jp Medium
、Normalだと 源ノ角ゴシック Code JP N
と入力しないと反映されない。この部分が修正されている期待をしたが、イシューも上がってないので気づいてないかも。
開発環境のCentOS7へRubyをインストールした。バージョンも管理したいのでrbenvを経由し、方法はいくつかあるようだが一番シンプルそうなルートを選択した。
事前に必要なモジュールをインストールする。
1$ sudo yum -y install git libffi libffi-dev gcc openssl-devel readline-devel zlib-devel
rbenv、rbenv-buildのリポジトリをクローン。
1$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv 2$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
rbenvのパスを通す。
1$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile$ exec $SHELL$ source ~/.bash_profile
インストールできるRubyのバージョン一覧を取得。
1$ rbenv install -list
今回は最新安定板の2.2.3
をインストール。
1$ rbenv install -v 2.2.3
rvenvを再読み込みしグローバルで使用するバージョンへ指定。
1$ rbenv rehash$ rbenv global 2.2.3
ruby -v
でバージョンが表示されれば完了。
また、併せてbundlerも入れておく。
1$ gem install bundler$ bundle -v
自動デプロイを実現するべく、Capistranoを試している。
参考記事は以下など。
1$ gem install capistrano 2$ cap install
npm用の拡張も容易されているので、こちらも合わせて確認していく。
1$ gem install capistrano-npm
これがうまくいけば、デプロイ時の負荷が大幅に削減される。
がんがん開発していくためにも、カジュアルにデプロイできる環境を作っていきたい。