Oauth認証にGrantを使用していた。
採用していた理由はどちらでも必要要件を満たせるし、ならばちょっと違ったものをという理由であった。
しかしKoa2.0へのアップデートを機にベタにPassportをラップしたkoa-passportへ入れ替えることにした。
現状のGrantではKoa2.0へ対応させることができず、プルリクを出してもいいのだがkoa-passportの2.0への対応が非常に迅速であり、やはり広くコミュニティに受け入れられているモジュールを使用するほうが長い目で見ても良さそうだと感じたので。
また、Grantは単体で様々なサービスに対応しているが、Passportは個別で追加が必要となる。やはりこのほうが現代的なアプローチでメンテもしやすいであろう。
Gulp で Sass のコンパイル実行時にエラーが出た。
1Error: The libsass binding was not found in /node_modules\node-sass\vendor\win32-x64-47\binding.node
node-sass 内を除いてみると vendor フォルダが存在しない。
解決策は下記 issue で見つけた。
‘npm rebuild node-sass` を実行するとモジュールが再構築され、vendor が配置された。
node-sass はちょくちょく問題を起こす。
ちょっと最近よく見る、Decoratorsの仕様を確認中。
上手に使えば、関数合成の可読性が高くなりそうだが、はてさて…。
スナップショットに惹かれてVagrantを1.8へアップデートした。
環境はWindows 10。普通に最新のインストーラーを落とし実行し、滞りなく完了。
と思ったら、vagrant up
してもフォルダ同期が正常に機能しない…。
1Vagrant assumes that this means the command failed! 2chown `id -u vagrant`:`id -g vagrant` /vagrantStdout from the command:Stderr from the command:chown: changing ownership of ‘/vagrant’: Not a directory
同じことが昔あったような…。
とりあえずISSUトラックを見てみるとすでに同様の問題は報告されており、VisualeBoxのバージョンを最新にしなさいとのこと。
確認すると5.0.8
と少し古かったので、現時点で最新の5.0.12
へ更新。
すると今度こそ問題なく起動した。
現時点ではシンプルに開発環境として利用しているので、Linked Cloneの出番はないかもしれないが、スナップショットがデフォルトで組み込まれたのは有り難い。チャレンジングな実装を試しやすくなったと感じる。
1個しか使用しない場合は…
1# スナップショット作成 2$ vagrant snapshot push 3 4# スナップショット復元 5$ vagrant snapshot pop
複数記録したい場合は…
1# スナップショット作成 2$ vagrant snapshot save <スナップショット名> 3 4# スナップショット復元 5$ vagrant snapshot restore <スナップショット名> 6 7# スナップショットの一覧 8$ vagrant snapshot list 9 10# スナップショット削除 11$ vagrant snapshot delete <スナップショット名>
ottoもそのうち試してみたいが、Node環境だと海外記事でもあまり数を見かけないのでまだ様子見中。
もうしばらくはVagrantさんのお世話になりそうである。
fluxフレームワークは本当に色々ある…。
色々あるが、その中でも開発の活気や完成度、情報量などで比較し米Yahooが開発しているfluxibleを導入した。
調査の際の参考文献は以下など。
国内でも比較的大規模な案件でも使用されており、情報もそこそこ見つかる。
この先なにがあるかはわからないが…、現時点では手堅い選択だと思う。