Oauth認証にGrantを使用していた。
採用していた理由はどちらでも必要要件を満たせるし、ならばちょっと違ったものをという理由であった。
しかしKoa2.0へのアップデートを機にベタにPassportをラップしたkoa-passportへ入れ替えることにした。
現状のGrantではKoa2.0へ対応させることができず、プルリクを出してもいいのだがkoa-passportの2.0への対応が非常に迅速であり、やはり広くコミュニティに受け入れられているモジュールを使用するほうが長い目で見ても良さそうだと感じたので。
また、Grantは単体で様々なサービスに対応しているが、Passportは個別で追加が必要となる。やはりこのほうが現代的なアプローチでメンテもしやすいであろう。