このブログは Github pages 上で独自ドメインを利用して構築されている。
今回ここの HTTPS化を実施した。
参考:
Securing your GitHub Pages site with HTTPS - User Documentation
いつのまにか独自ドメインのを利用したページも Let’s Encrypt を使用したSSL発行が行われていたようで、HTTPS化を強制することで完了した。
詳しい方法は上記リンクを参照したが、特に混在コンテンツの問題もなくスムーズに移行できた。
独自ドメインの Github Pages のHTTPS化は、少し前までは CloudFlare を利用するのが常套句であったが、今回Github内のみで解決できハードルが相当下がった印象だ。
CloudFlare を挟むくらいなら自前のサーバーに上げSSL化した方がいいと感じていたが、今後は逆に、積極的にGithub上へ移行させたくなった。
WordPressを管理画面からアップデートしようと思ったら、以下の様なエラーにより失敗した。
1wordpress 更新 ダウンロードに失敗しました。: cURL error 77:
調べてみると、セキュリティ通信で失敗しており OpenSSL の更新が必要なよう。
そこで以下の手順で更新を実行した。
1# OpenSSLのバージョンを確認 2$ rpm -qa | grep openssl 3 4# キャッシュを削除 5$ yum clean all 6 7# OpenSSLを更新 8$ sudo yum update openssl openssl-devel 9 10# Webサーバーを再起動(ここではNginx) 11$ sudo systemctl restart nginx.service
完了後、無事WordPressの更新を確認した。
今普段使いしている Firefox Developer Edition は、バージョンが57となったため、拡張機能がWebExtention限定となり、多数が使用不能となった。
いくつかは一旦仕様を諦めるか代替品へ移行したが、Open WithはWebExtention版がベータ版がテスト中とのことで、それを使用した。
その際の手順は以下の通り。
Click here to download
をクリックし、open_with_windows.py
というファイルをダウンロードする。open_with_windows.py install
のようにインストールを実行する。Test Installation
を実行し、グリーンのチェックマークが表示されると成功。これによりOpen With がFirefox 57 移行でも使用できる。
使いかって、表示は若干差異があるが、ほぼ問題はない。
この調子で順調に著名拡張機能が移行したらいいのだが…そうはなかなかいかんだろうなぁ…。
業務上の定期的な通知に、GoogleAppsScriptを使用してChat Work APIを叩くというのを利用している。
しかし、GoogleAppsScriptのコード管理は原則ブラウザ上で行う形となるので、なかなかバージョン管理も難儀で不都合も生じる。
よって、ローカルで開発・修正し、アップロードし実行という環境を構築するべく、node-google-apps-script
を導入した。
その際の参考は以下の記事。
結果コードの編集と gapps upload
コマンドを繰り返すだけで反映が可能となった。
GoogleAppScriptはアイデア次第でかなり有用なので、容易に導入できるよう開発環境も整備して行きたい。
W3CのHTML文法チェッカー比較的よく知られ僕もは何度か使ったことがあるが、WHATWG版があるか気になり調べてみたら、やはり存在した。
各ブラウザベンダーはHTMLに関してはWHATWGの仕様を見ているので、構文チェックもこちらで行うのがよさそう。
ただ、昔と比較しそれほど神経質になる必要もなくなってきているような気がするが…。(なぜそう感じているのかは、うまく言葉では言えないが)
また関連して、上記ページもなかなか参考になる。