開発環境のMongoDB(3.0)を3.2へアップデートした。
MogoDBを使ている以上はストレージエンジンをWiredTiger へ移行したいが、どうやら3.2 ではデフォルトで有効となる模様。
これは好都合なので、3.2での動作検証をしっかりと行っていく方向で準備を進めることにした。
MongoDB は既に3.0で運用していたので、今回は直接3.2 へ上げられる。
もし2.6以前を使用しているなら一度3.0へと上げなければならない模様。
1$ sudo vi /etc/yum.repos.d/mongodb-org-3.2.repo 2 3#3.0 を 3.2 へ書き換え 4[mongodb-org-3.2] 5name=MongoDB 6Repositorybaseurl=https://repo.mongodb.org/yum/redhat/$releasever/mongodb-org/3.2/x86_64/gpgcheck=0enabled=1
1# もし起動しているならMongoを停止 2$ sudo systemctl stop mongod 3 4# 更新を確認 5$ yum check-update 6 7# 実行 8$ sudo yum update
これで最新のMongoDB3.2 系が入った。
1# mongo を起動 2$ sudo systemctl start mongod 3 4# バージョンを確認 5$ mongo --version 6MongoDB shell version: 3.2.3
早速Webアプリを起動しなおした感じでは、今のところ問題は発生してない。
色々な記事やデータを見る限り性能が上がるのは間違いなさそうなので、テスト結果をしっかりと確認・整備して作業を進めたい。