Reactベースで構築されたSPAの場合、Google Analyticsを用いたアクセス解析には一工夫が必要となる。
単純にアナリティクスのコードを読み込むだけではなく、ルーティングへのフックを設置しなければならない。
今回はreact-routerを採用しているので、それを基準にライブラリを探すと、以下が見つかった。
react-gaはapiが豊富で、Mozilla内でドッグフーディングされているようで信頼もできる。コード量は一番多いかな。
3.73 KB
react-g-analyticsは機能をpageviewの送信にしぼっている分、シンプルな作り。
ga-react-routerはとにかくシンプル。Webpack前提の作りだが、かなり軽量だ。
一番サクっと導入できそうなのはreact-g-analyticsだが、その前にreact-routerのアップグレードからしたほうがよさそうだ。
最終的には react-ga を採用し、以下を参考に実装を行った。