2015-11-15

Hexo 3

このブログのリニューアルに伴い、Hexoのバージョンも3系へ上げた。

アップデートのやりかたは下記をこれを参考に。

公式のアナウンスはこれ。

詳しくは上記に載っているが、常用していたコアモジュールが外れたりコマンド周りが便利になったりと使用面でも幾分かの変化があった。

このブログはGithub Page上へ配置されておりデプロイでgitを利用するため、hexo-deployer-gitを用いるが、今回これもコアモジュールから外れたため別途インストールする必要があった。
静的サイトジェネレーターを同様の手法で運用している人は多いと思うので、この点は変更は注意が必要かと思われる。

あとはコマンドの省略形が簡単に利用できるようになった。

1# ジェネレーター 2$ hexo g 3 4# 変更を監視 5$ hexo g --watch 6 7# ローカルサーバー起動 8$ hexo s 9 10# デプロイ 11$ hexo d

記事を書く以外に労力を使いたくないので、これは地味ながら便利である。

ブログ周りはライブドアから始まって、アメーバ、てぃーだ、Wordpressと色々渡ってきたが、Hexoでとりあえず落ち着いている。なのでこのまま順調な発展を願うものである。

2015-11-14

Noto Sans CJK

今作成しているHEXOテーマにNoto Sans CJKの導入を試みている。

日本語など漢字を含む書体は容量の問題があるので、常用漢字にしぼったサブセット化を行ったほうがよさそう。

上記記事にて丁寧に方法を解説しており、有り難いことにサブセット化したフォントデータを公開していたりもする。
しかしサブセットの対象外としているJIS第2水準漢字をざっと眺めてみると、「おや、これも第2なの!?」と思う漢字も含まれている。(丼・罠・囮など、結構あった)

しかし第2水準漢字は3000字弱定義されており、これをすべて含めるとそこそこの容量になってしまう。

どうしたものかと考えていたら、システムズ・インテリジェンス・プロダクツという業務用スキャンシステムなどを取り扱う企業の取り扱い商品の仕様書を見つけたので、こちらを参考にさせていただくことにした。

こちらは第一水準へ第二水準から選定した551字をを加えた3516字を対応漢字として定義している。
僕一人があれやこれやと加えるより遥かに客観性があるであろう。

2015-11-11

AMP HTML

AMP HTML、自分にはあまり関係ないやと思っていたのですが、ちょっと気が変わって触ってみた。

公式はこの辺。

日本語での参考記事はこの辺。

ただかなりのスピードで開発が進められているので、ネット上の記事は参考にしつつも一次情報をしっかり確認したほうがよさげである。

恐らく最新の一次情報の発信地はGithubリポジトリであろうが、よく整理されており変更を追いやすく、それほど苦しくなかった。

エクステンション周りもどんどん増えており、個人的にかなり可能性を感じている。
AutomatticはすでにWordpressがプラグインを開発し、公開しているし、モバイル対応の選択肢としてAMP HTMLの配信は一般化して行くのではないだろうか。

2015-11-09

NAS

メディアサーバーとして利用していたLS-WVLがネットワーク上から消えた。

とりあえず上記記事を参考にフォームウェアの更新を行うと表示は戻ったが、どうやらHDDの一つが故障したもよう。RAID1で運用していたのでデータはもう一つのHDDで生きているが、そちらも止まったら終わりなので早急に交換を行うべく行動を開始した。

交換用のHDDはメカー純正品がベターだとは思うが、Amazonで評判のいいWD10EFRXを試してみようと思う。価格は半分以下だ。

ここを参考に行えば上手くいくだろう。

今後は合わせてUSB接続を利用し定期的な自動バックアップを行おうと思う。音楽データや写真が結構膨大な数になるので、可能なリスク回避は行うべきかなと。

NASを導入した5年がたつが近年は色々と群雄割拠宇なようなので、そのうち他のメーカーのものも試してみたいと思う。

2015-11-06

dialog-element

ダイアログを作っているので、今Dialogエレメントってどうなっているのか調べてみた。

相変わらずblink系のみの対応である。

具体的な実装方法は上記記事などが参考になり、その利便性もよくわかる。

ポリフィルもChromeチーム自ら提供している。

が、やはりせめてもう一つぐらい対応ブラウザが増えないと一生ポリフィルを抜け出せない不安が残る。
現時点での実践投入はまだ早いかと。